こんにちは武蔵小杉の整体バイタルあきやま院長兼腰痛アドバイザーの穐山です
今日は皆様がよくやっているうつ伏せでのスマホ姿勢についてお話します
仕事から帰ってきたりお風呂上りにベットにうつ伏せになり横たわるととても気持ちい感じがする方がいますが、このうつぶせ寝が腰痛を悪化させる危険性がある姿勢なのです。
なぜうつぶせ寝がいけないか
- 腰がそっくり変える事で神経を圧迫する
- 腰がそっくり変える事で腰の関節に負担がかかる
- 腰の前の筋肉が過緊張
- 骨盤がずれる
うつ伏せで寝ると腰が反っていることがお分かりだと思います。
腰を反る事によって腰の後ろ側から出ている神経を圧迫してしまいます。腰周辺にはたくさんの神経があり、ここが圧迫されると腰痛を引き起こす原因にもなります。
うつ伏せで寝てしまう方は寝返りがあまり打てなく同じ姿勢で寝てしまうので朝起きた時に腰が痛くなります。
特にうつぶせ寝が好きな方は反り腰になりやすいのでご注意が必要です。
こんな経験はありませんか?
- マッサージや整体に行って長時間うつ伏せで整体施術をした後に起き上がった時に腰が痛い
- うつ伏せでスマホやタブレットを長時間見た後は腰が痛くなる
- 朝起きた時にうつ伏せになっていた時がものすごく腰が痛む
寝起きに無意識でうつぶせ寝をしてしまった時の対処療法
寝ているときに無意識でうつぶせ寝をしていまい、朝起きた時が腰が痛いと言う方は、目が覚めたらまず横向きになり膝を曲げ腰を丸めるような姿勢を5分位してから上向きになり膝を曲げ腰を丸めるようにしてから起き上がると楽に起き上がれます。
特に慢性腰痛があり身体が硬い方はうつぶせ寝をされると腰痛が悪化します。子供など筋肉が柔らかく関節が柔らかければいいのですが、慢性腰痛の方はおやめください。
全くやってはいけないのか?
うつ伏せ寝でスマホ、タブレット、本などはやめて下さい。
腰痛の悪化だけではなく、肩こり、頭痛、背中痛、眼精疲労など様々な症状が現れます。
痛みがない時にストレッチなどでうつ伏せになるのは大丈夫です。整体バイタルあきやまでも腰痛予防体操にうつ伏せになりながらのストレッチや体操もお伝えしています。