外反母趾と足首の解説
「バイタルあきやま」が外反母趾と足首の関連性について解説していきます。
川崎市中原区の武蔵小杉で開院して12年以上たち様々な外反母趾や足の痛みの症状を診てきました。
その一つに外反母趾と足首との深い関係がある事を皆さまが知らな過ぎていることを実感しています。
外反母趾の方は足首が硬すぎたり柔らかすぎたり、足ゆびが使えていなかったり、それによって真っすぐ蹴りだせない事で足首にも負担がかかり足首が痛くなり、膝関節、股関節、腰、首など様々な症状が現れる事が多くあります。
外反母趾と足首の関係をゆっくり解説していきましょう!
- 外反母趾になると足ゆびが真っすぐ蹴れなくなる
- 外反母趾になるとかかとの位置がずれている
- 外反母趾になると足裏のアーチのハリがなくなりアキレス腱が硬くなる
- 外反母趾の方は血流も悪く足首も太くむくみやすい
以上の4つが外反母趾と足首の深い関係になります。
続いて、あなたの足首チェックを行いましょう!
外反母趾足首チェック
外反母趾の方の足首は「3パターン」あります
❶グラグラ横に揺れるタイプ
立っていても歩いている時にも足首が緩く不安定で転びやすいため捻挫をよくする方が多くいます。
➋硬く曲がらないタイプ
立っている時に足首が90度以上曲がらないのでかかと重心で猫背になりやすい
➌柔らかすぎるタイプ
足首が柔らかすぎると歩いている時に体重が内側にかかりやすく、外反母趾の治らない大きな原因にもなります。
あなたの足首はどのタイプ?
❶グラグラ横揺れタイプ診断
両足つま先20秒立ちチェック
グラグラと横揺れしてしまう方は安定してつま先立ちが出来ない事が多い
➋硬く曲がらないタイプ診断
普通に正座が出来るかチェック
※この時に足首は伸ばして正座をしてください
両足をそろえてかかとを付けたまましゃがめるかチェック
➌柔らかすぎるタイプ診断
両足をそろえて立った時にかかとの位置が外側に行きすぎてアーチがなくなっているかチェック
※後ろから見てもらってください
あなたはどのタイプでしたか?
難治性な外反母趾の方のタイプは③の柔らかすぎるタイプです。
この図で言うと回内足を指します!
少しかかとが外側に向いている傾向
回内足の場合には、歩行時「かかと」からの着地をした際に「かかとの内側」を着いてしまいますので、重心が拇趾の上を通るため外反母趾の痛みがなかなか取れない原因にもなります。
外反母趾の施術を行う場合の注意事項
- なぜ、外反母趾になったのか?
- なぜ、今まで痛みがとれなかったのか?
- なぜ、今まで色々と病院や治療院で施術をしたが痛みがとれなかったのか?
- なぜ、オーダーメイドで靴やインソールを作ったがよくならなかったのか?
- どうすれば、外反母趾の痛みを取る事が出来るのか?
- どのような歩き方や靴やインソールがいいのか?
この6つをしっかり分かりやすく説明してくれる所で施術を受けて下さい!
そのれによって、諦めていた、あなたの長年お悩みの外反母趾の痛みを解決してくれるかもしれません。