普通に立った時にゆびが浮く
浮き指とは?
立ってる時に足のゆびが浮いている状態、或いは地面に着いているのですがゆびに力がかかっていない状態の事を「浮き指」と言います。
浮き指になると何が悪いの?
浮き指だと立っている時や、歩いているとき、走っているときなどのバランスが悪くなり、体重をうまく支えられなくなるために足首、膝痛、股関節痛、腰痛、頭痛、肩こりの原因にもなります。
それに足の指の役割でもあるゆびで地面をける事が出来なくなるので運動能力も上がってはいきません。全体的に浮き指になると踵の方に体重がかかるので地面からの衝撃を吸収できなくなるので、足首痛、膝痛、股関節痛になりやすいです。
それにかかと重心になっていますので、それを補うために背中を丸める猫背にもなり、肩こり、頭痛、首の痛みをおこします。
したがって猫背を直そうとするのであれば足の裏から変える必要があります。
よく言われる浮き指の原因は?
- 昔のように素足で歩かなくなった
- 草履や下駄など鼻緒がある履物を履かなくなった
- 足の指の退化
- 運動量の低下(歩く機会が少なくなった)
私が思う浮き指の原因とは?
よく言われている浮き指の原因はごもっともですが、
私が思う「浮き指」の原因は2つが考えられます。
1.足側の問題
2.靴側の問題
一つずつ解説していきます。
足側の問題
子供の頃からの足裏の刺激不足による「足底反射障害」が起き足裏や足のゆびの力がなく、自分の足で踏ん張れない事で起こります。
靴側の問題
現在のあらゆる靴にはクッション性や踵を固定するものから土踏まず(アーチ)のところが盛り上がってみたり、色々な機能がついています。
靴に機能が付けば、足の機能は使わなくなりますので退化を始めます。足のゆびも手の指と同様に動かなければいけません。動かなくなったという事は使っていないからなのです。
スリッパやサンダルのようなつっかけて履くものを、脱げないように足ゆびを上げたり、縮こまらせてしまう「ロック歩行」も大きな要因になります。
浮き指の現状
兵庫教員大学名誉教授の原田碩三先生の調査
子供の達の8割に足の指が地面に着かない「浮き指」が見られると言う恐ろしい結果が出ています。
1980年では5歳児で
「浮き指が一本もない」子供は93%
2000年では5歳児で
「浮き指が一本もない」子供は48%
2004年では5歳児で
「浮き指が一本もない」子供は4%
現在では子供の浮き指対策として市町村で色々な取り組みがなされています。
特に多いのが裸足で遊ばせる事です。
なぜ裸足で遊ばせ素足感覚が浮指にいいと思っているのに、靴を選ぶときは色々の機能をつくに求めたがるのか私には理解が出来ません。素足感覚と靴を履いた時の感覚が一緒でなければ足のゆびは動きませんし、時々素足で遊んだくらいでは長年の浮き指はどうしようもありません。
浮き指チェック
- 足の親指が90°以上反ってしまう。
- 足ゆびの背にタコが出来ている
- 足の付け根部分にタコができている又は皮膚が厚くなっている
浮き指改善方法動画です↓
自分の足の裏や子供の足の裏を見たことありますか?
足裏は身体のバランスを取っている大切な部分です。しっかりとみてあげてケアしてください。