第2趾の付け根の痛み
症状
女性の足の痛みで以外に多い足の付け根の痛み(第2中足骨頭痛)の段階別症状がこちら↓
- 第2趾の付け根が痛む
- 初期はチクチクした軽い痛み
- ひどくなると歩くたびにズキズキ痛む
- もっとひどくなると、炎症で熱っぽく腫れてくる
- さらにひどくなると第2趾が親ゆびの上に乗る浮き脱臼する
自分でできる検査方法
上下から第2趾を強くつまむと激痛が起こる
原因
第2趾の付け根の痛みの原因は以下の3つが考えられます
- 外反母趾や浮き指が原因
- 横アーチが無くなり開帳足が原因
- 第2趾の付け根を打ち付けての歩行が原因
原因の解説
❶外反母趾や浮き指が原因
外反母趾や浮指きがある事で3点歩行(「かかと」と「付け根」と「ゆび先」)ができなくなり、かかと付け根のみの歩行になってします。
➋横アーチが無くなり開帳足が原因
外反母趾や浮き指がある事で、足の甲側の靭帯が緩み開帳足になり、本来あるべき横アーチが無くなり足の第2趾の付け根が立って要るだけでついてしまう。
➌第2趾の付け根を打ち付けでの歩行が原因
外反母趾や浮き指があると3点歩行(「かかと」と「付け根」と「ゆび先」)ができなくなり、1番最初に第2趾の付け根を着地させる打ち付け歩行をしてしまう。
自分でできる対処方法
- 痛みがある時は安静にする
- スポーツをやっているのならば中止や回数を半分にしてみる
- 市販の弾性付帯で足の痛いところを固定
- 歩く時痛みが出ている場合にはクッション性があるインソールでの保護
当院での施術方法
包帯固定
痛みがひどい場合には包帯とテーピングを使っての足に特化した固定をします。
足首、足ゆび、足裏を矯正
痛みがあるところに注目しまいがちですが、歩いている時立っている時に負担が集中し痛みが出ていますので、足首から足ゆび、足裏を整える事で一点に集中している負担を軽減させるために痛みがでないソフトな矯正をします。
テーピング補正
テーピングで補正することで足の痛みが出ている一か所に負担をかからなくなる。それに足裏や足ゆびの補正でゆびが使える3点歩行になります。
よくある質問
Q.痛みはどのくらいでとれるのですか?
A.個人差はありますが、1週間に1回の施術で1ヶ月(4回)で半分以上の痛みは解消します
Q施術時間はどのくらいかかるのですか?
A.初回は問診等色々アドバイスもありますので80分くらいはかかりますが2回目以降は40~45分位将来にわたって再発しないように時間をかけて丁寧に行っています。
Q.施術は痛みがあるのですか?
A.全く痛みはありません。足のソフトな矯正も痛みがないです。
Q.テーピングするとありますが、お風呂には入れないでしょうか?
A.いいえ、入れます。当院で使用しているテーピングは撥水効果が高いので多少濡れても大丈夫です。
Q.テーピングでかぶれる事はありますか?
A.個人差はありますが、あまりかぶれるような方は今までにはいないです。
Q.何日位テーピングをしとくのですか?
A.基本的に3~4日間はテーピングをしてもらいます。その後には当院で置いてあるドクター開発のソックスで対応してもらっています。
Q.施術の流れはどのようになっていますか?
A.施術の流れはこちらを参照してくださいhttps://vaitaru.com/nagare/